現場の「いくら? 何m³?」を、名前つきの空欄が入った計算式にして持ち歩く電卓。
作って、使って、そのまま人に渡せます。
その場で
縦と横を入れると、対角がその場で出ます。= を押す必要はありません。 下にあるのは説明用の絵ではなく、図鑑に並んでいる本物の式そのものです。
式: √(縦(m)^2+横(m)^2) / ✓検算済み
起きていたこと
「対角の長さって、どうやって出すんだっけ」
ルートって何、二乗って何、から始まるので、一度の説明で2時間、3時間。その間、3人とも手が止まります。 説明しきれば納得してくれる。それでも数日経つと、また同じところに戻ってくる。
転換点
人の頭に入れようとすると、そのつど説明が要ります。式のほうを1個の実体にして渡してしまえば、その人が自分で答えを出せる。伝言ゲームも起きません。
道具のかたち
真ん中がふつうの電卓。左で式を作り、右の棚から式を呼び出します。呼び出した式は、電卓の中にそのまま入ります。
スクリーンショットではなく nambo.app そのものが動きます。 左右にスワイプすると3画面を行き来できます。ここで作った式は、あなたの端末に残ります。
「三平方の定理で対角を出したい」と書けば、空欄つきの式になって返ってきます。
呼び出した式が電卓の表示に載ります。ふつうの電卓としても、そのまま使えます。
すべて機械が実際に計算して合格した「✓検算済み」だけを並べています。
できること
式: 面積(m2)×厚さ(cm)÷100×比重(t/m3) / ✓検算済み
=を押す必要もありません。式そのものには一度も触っていません。上のもこれも、図鑑にある本物の式です。
式: √(縦(m)^2+横(m)^2) / 逆算 (空けた欄を、答えから解く)
縦と答えを入れると、空けた「横」が出ます。式を組み替えたのは機械のほうです。触って確かめてください。

4人の割り勘なら、括弧を閉じた時点で合計 2,800、右に1人あたり 700。打ち間違いは、だいたい括弧の中で起きるので。

「四角形、縦3600ミリ、横2700ミリ」で式が決まり、単位も換算されます。言い続けると合計が加算され、「合計」と言えば締まります。

答えを送ると、入れた数字ごと届きます。「4.5」だけでは、どこを測った値か分かりませんから。式はリンク1本で相手の棚に入ります。

声で拾ったぶんも「9.72 + 4.86」という内訳の式のまま。合計だけでなく、中身が知りたいことも多いので。
AIに毎回頼むのとの違い
AIに毎回頼めばいい、とも言えます。でも「三平方の定理で計算して」と毎回頼まなくていいのが道具です。それに、AIはもっともらしい答えを返してしまう。答えを出すのは、ふつうの電卓と同じ計算エンジンです。
なぜ、そこまでやるのか
実行力はピカイチなのに、式を組み立てるのは苦手。計算は得意だけど、ハンマーは持てない。どっちが上でもなくて、間に橋がかかっていないだけなんです。
頭のいい人の頭の中にしかない、超専門的な計算。でも現場では、知っている人には当たり前だったりする。
その壁を、無くしたい。式にして棚に置けば、知っている人から知らない人へ、そのまま渡せます。
これから
次に「対角の長さって、どうやって出すんだっけ」と聞かれたら、式を送って終わり。そして、浮いた2時間で次の言葉を教えられます。
おねがい
300本を超える式は、現場のものだけではありません。電気代も、ガソリン代も、残業代も、塩分量も入っています。 欲しい式がなければ、日本語で頼めば作られます。
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